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被災地から愛を込めて世界へ キセキの心の復興プロジェクト 未来予想図実行委員会

被災地から愛を込めて世界へ キセキの心の復興プロジェクト 未来予想図実行委員会

第一回子どもの未来を真剣に考える会

ある島で最初一匹の猿が海でイモを洗い、二匹、三匹と増えていく中で100匹を
超えて101匹になると、隣の島や、遠くの国でも同じ現象が起こるということで
船井幸雄先生も本を出されていますね。
これは、学問的には量子物理学・私たち医療の目では情報医学的モデルとして研究
対象にしている人もいます。
簡単に言うと洋服や様々なプームなんかもそうですね。

今回やっている未来予想図プロジェクトならびに様々な活動
そして、昨日の「子どもの未来を真剣に考える会」も、自分たちの地域だけのことを
考えていません、未来予想図展に関しては、被災地から、災害や辛さを通して
日本、そして日本から世界をみる事ですべてが変わっていくと思っています。
そのモデルのプランの一つ、一匹の猿が私たちだと思っています。
そして、様々な地方自治体で「こどもの未来を・・・というプラン」は出ていますから
もう何匹になっているでしょうね。

昨日の写真ではわからなかったと思うのですが、参加した方々は団体・組織に属して
いる方も多いですし、素晴らしい方々ですから議案をもって行ってもらい話し合える
ように大きく、そのままボードに貼り付けで出来るように作りました。

現在の問題点

◎マナー・礼儀
礼儀作法、言葉使いがあまりにも出来ていない
挨拶が出来ない(挨拶の仕方を教えてもらってないのでは?)
子供が社会を信頼出来ない社会・大人の世界でも挨拶が出来ないのではないか
子どものしつけを行う(挨拶・話し方・食事の仕方)親子67bのコミニケーションとしては大切な事、子供も小さい時はうるさいなーと思うが大人になれば感謝する。
挨拶、声かけしても反応のない子が多い
相手の顔をみて話が出来ない
ナマー・ルールを教えてもらっていない
学校挨拶運動(校門で朝、父兄、先生が生徒に挨拶をする)
ライフスキルが育っていない
忍耐力不足・自分の思い通りにならないとキレル

◎コミニケーション・元気
コミニケーションスキルが育っていない
親との繋がりが薄い
親とのコミニケーションがうまく出来ない
声が小さい
元気がない(まつりに参加しょう・元気の出る祭りをする)
子どもが疲れている、忙しすぎる
大人が弱い・大人が疲れている→子供も元気がなくなる。
オーシャンキャンプを夏休み中に!
地域での親作り、近所のおじいちゃん、おばあちゃんからの声かけでも子供は育つ。
仲間づくりがうまくない(口下手、コミニケーションが下手)

◎夢・主体性
子どもが主体的に動ける環境が少ない
目標・夢がない
夢を語れない(実現出来る出来ないに関係なく)
夢を語ることの出来る地域社会の実現
目立つことをすると、さされる
影番、ネットのいじめ(主体性・夢を持たなくなる)
勉強の成果を表すところ場面が少ないような気がする。
目標を少し高めに設定(自分の能力を低く設定)

◎体験・場
生活体験の場が少ない
自然の中の遊びを知らない(楽しさを知らない)
公園で無言でゲーム、公園の使い方が間違っている
上学年の集まる場所つくり(学童上学年もの)
体験させる・良いこと、悪い事は自分で判断させる。間違っていれば直せる、
百聞は一見にしかず。
テレビ・ゲームの影響が多く、人を簡単に殺せてその人は又、生きると考える。
ゲーム以外の遊びを知らない。
三つ子の魂百まで(心理学では子供時代の体験が、その先の自己形成に関与する)

◎行政・第三機関へ
産科、小児科の問題と柏崎の医療体制
ソーシャルスキルが個人・社会共育っていない
行政には、子供センターという、子どもを育む仕事を一元化したセクションを!縦割り
行政からの脱却が必要子どもを育む、団体、グループ、情報センターを創る必要あり、
そして民間で運営する。
米作戦略、食用米、工業米のすみわけ・輸出米、地消米の確保・工業米の多方面開発
研究機関誘致→工科大とのリンク
若手労働力の流入を固定化・定住化を目指す
企業による保育支援・企業型保育園
通学路のガードレールなどの安全性の確保

・・・こんなの解っているよ!と言ってもそれを言葉から書面に意識へ、実行へ
移してないなら何も始まりません。まずは言うこと、書くことから初めていきます。

この様々なご意見から

◎マナー・礼儀を子どもたちに自らやらせるには、伝えるには→どうしたらいいか?
◎コミニケーション能力・元気を子どもたちに持たせる為に
◎夢・主体性を持たせるためにどうしたらいいか?
◎体験・場を創るためにすること何か?
◎行政・第三機関へ

これが次回の議案になります。そして具体的な提案を創っていきます。
これは、様々な立場・環境・障害・システムの違う方々が集まっていますから
よりよいものを使いやすいシステムを構築すれば、どんどん広まって、新潟
・日本・世界へと繋がっていけると信じています。

また、この内容についても9月のボランティアフェスティバルでも張り出しで
ご意見を頂くコーナーも作ります。

次回「子どもの未来を考える会」は10月28日です。
具体案を掲示して、ネットワーク創り、行政へのお願い、個としての動きを作り
出していきます。
今回は、柏崎の人でしたが、次回は外の声もいれていくようにして行きたいと
思っています。

10月28日 午後7時~9時 柏崎市民プラザ 参加費500円


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